新潟産イチゴ「越後姫」と植物工場による低カリウムレタス
新潟駅になる「」の【けんこう市場】内にある生鮮売場の価格情報(6月末)となります。
- 新潟産いちご「越後姫」…598円(税抜)
- 完全人工光型植物工場による低カリウムレタス…298円(税抜)
植物工場による低カリウムレタスは、正確な重量は分かりませんが、1袋60~70gの小さめな商品でした。生産者は埼玉に施設がある片倉工業による商品。
隣には、長野産の恐らくハウス水耕によるフリルレタスで、1袋120g以上の大ぶりレタスで【198円(税抜)】で販売されていました。
一般的なスーパーでは、5月末頃からイチゴの販売が少なくなりますが、こちらの店舗では、現地の新潟産イチゴが1種類だけ販売されておりました。
最新の日本のライフスタイルを詰め込んだ香港の高級百貨店「YATA」
香港の高級百貨店「YATA(ヤタ)」は、1990年に設立し、2008年からは現在の日本のライフスタイルを丸ごと紹介する百貨店として再ブランド化されている。
YATAヤタという名前は、日本語の「やったぁ!」から来ており、ショッピングバックには、笑顔のロゴが付けられている。
百貨店、スーパーマーケットを展開しており、日本の農産品や日用品を販売する上で、アンテナショップ的な役割を果たしているようだ。
日本のトマトやイチゴ、メロンなどの高級野菜・果物もたくさん販売されており、香港の消費者が楽しく体験できるような取組みを探しているようだ。
高級百貨店「YATA(ヤタ)」のウォンCEOは、2019年に岐阜県を視察訪問し、「(店舗で)農産物をどのように見せれば、顧客に関心を持ってもらえるのか。体験型の提供ができるといい」と感想を述べた。
全国のイチゴ生産・出荷量トップは「栃木県JAはが野」100億円を突破
イチゴの生産地・収量トップの栃木県。その中でも、単位農協の中で全国NO1の生産・販売額を誇るのが「JAはが野」
2019年(18年10月~19年6月)におけるイチゴ販売金額が100億円を突破した、という。2019年における正確なデータは以下。
- 出荷量…8,488トン
- 販売単価…1,191円/kg
- 販売金額…101億円
- 内訳…とちおとめ100億212万円(約8402トン)、スカイベリー1億1169万円(約87トン)