最新の日本のライフスタイルを詰め込んだ香港の高級百貨店「YATA」

香港の高級百貨店「YATA(ヤタ)」は、1990年に設立し、2008年からは現在の日本のライフスタイルを丸ごと紹介する百貨店として再ブランド化されている。

YATAヤタという名前は、日本語の「やったぁ!」から来ており、ショッピングバックには、笑顔のロゴが付けられている。

百貨店、スーパーマーケットを展開しており、日本の農産品や日用品を販売する上で、アンテナショップ的な役割を果たしているようだ。

日本のトマトやイチゴ、メロンなどの高級野菜・果物もたくさん販売されており、香港の消費者が楽しく体験できるような取組みを探しているようだ。

高級百貨店「YATA(ヤタ)」のウォンCEOは、2019年に岐阜県を視察訪問し、「(店舗で)農産物をどのように見せれば、顧客に関心を持ってもらえるのか。体験型の提供ができるといい」と感想を述べた。