栃木県、JTBと連携してイチゴなどを海外消費者の自宅へ直送も

 栃木県では、JTBと連携して、イチゴやトマト、ナシなどの海外市場開拓を支援する。観光農園の情報掲載&イチゴ狩りの予約もWEB上で完結し、空港への配送や税関手続き代行、さらには海外旅行客の自宅への配送なども行っていく、という。

 

輸出先はシンガポールやマレーシア、香港などを想定。

生産者はJTBが運営する農産物の海外宅配サイトに商品情報を登録し、JTBはサイトの注文に応じて海外に宅配したり、訪日客の帰国にあわせて日本の空港に送ったりする、という。

 

栃木県では、8月1日に説明会を開催し、利用者を募集する。

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