2018年度における栃木県のイチゴ輸出額は6300万円。タイが7割を占める結果に

2018年度における栃木県のイチゴの海外輸出額は前年度に比べて、約17倍増の「6,300万円」となった。「スカイベリー」「とちおとめ」が人気で、特にタイでの人気が急増しており、全体の7割を占める。

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多くのタイ人が日本に観光客として訪問し、イチゴを食べる機会も増えている。タイ現地での輸入業者からも、イチゴを輸入したい、というオファーが多いようだ。

その他、香港で2018年7月、東京電力福島第一原発事故の影響による栃木県産青果物の輸入規制が緩和され、輸出を再開したことも後押しした。