石田コーポレーション、四季成りイチゴ「信大BS8-9」を栽培。星空観測もできる夜間の観光農園をオープン

 米子や松江を拠点に事業を展開する㈱石田コーポレーションでは、間限定でイチゴの収穫体験ができる観光農園鳥取県日南町神戸上にオープンした。

 

運営元は、グループ会社の農業生産法人日南シルクファームが、遊休ハウス5棟(合計:1,000m2)を借り6千株のイチゴを栽培。

信州大学による資料・夏秋イチゴ「信大BS8-9」

定植株数は「6,000株/10a」四季成りイチゴ「信大BS8-9」を栽培

標高約600メートルという日中でも涼しい環境、かつ、夜間の温度も冷えることからイチゴ栽培には最適な場所でもある。

 

栽培品種は、暑さに強い四季成りイチゴ(夏秋イチゴ」の【信大BS8-9】を栽培している。一般的な養液土耕による高設栽培を採用。

 

インバウンド強化のため、周辺でのホタルや星空の観察と連携しながら、イチゴ狩りとともに農園内で星空の観察ができるよう整備する。